病院デザインインテリア

Hospital Design Interior

那珂川病院 / 2階,4階デイルーム・庭 空間デザイン

Hospital Design
coming soon

二度目の脳出血から全身マヒを発症した今橋玲子は、寝たきりになるとの医師の診断を裏切り、半年あまりのリハビリで、克服しました。
そして、自身のライフワークであるホスピタルアートを一作品に表現するにとどまらず、病院全体をデザインするという、空間デザインにまで高め、新たな道にチャレンジしようとしています。
その病院は来春、那珂川市に開院します。
今橋玲子の患者目線による、患者に寄り添った、あたたかで思いやりに溢れながら、機能的な素晴らしい病院として、生まれるのです。

椅子一つとっても、今橋の厳しいまでの細やかな配慮が生かされています。 そして、病院の建てられた土地に由来する自然をテーマに様々な工夫が、優しく力強く病に苦しむ人たちに勇気や希望を与えてくれるよう、デザインされています。

二度の脳出血で半身の麻痺をもちながらも、希望を捨てず、常に感謝と笑顔を忘れない今橋だからこそ出来るまさに、ホスピタルアートの集大成といえる病院であると思います。

そこは、地域の中核施設としてオープンする救急施設を備えた99床の医療施設であります。

『病院の中に非日常を感じる明るく自由な空間を創ることで、患者のストレスを緩和し、治療やリハビリへのモチベーションを高める』というコンセプトに基づき、かつてない新しいデイルームが創設されています。

2021年2月下旬、完成しだい画像アップします。 お楽しみにお待ちください。

2階デイルーム / 「 海 」

2nd floor day room
2階デイルーム:「 海 」
2階デイルーム:「 海 」

砂浜に打ち寄せる波を緩やかな曲線で水しぶきを円で展開。
色合いも、深い青から明るいエメラルドグリーンまで用い、深海の静けさから浅瀬の輝きと、さまざまな表情の「 海 」を表現しました。

4階デイルーム / 「 月と陽 」

4nd floor day room
写真:4階デイルーム:「 月と陽 」
4階デイルーム:「 月と陽 」

おぼろ月から灼熱の太陽までを、レモンからビビットなオレンジで展開。
三日月、星、陽がくりひろげるあらゆる「時」を表しました。

外構 / 「 光庭 」

Exterior
外構:「 光庭 」
外構:「 光庭 」

白い石と黒い石はコントラストの強さで、光の明るさと光があることに気づく為の影(決して暗い影ではなく、光を見いだすための気づき)を表しました。
アクリルの曲線は光と影の間で揺れ動く希望の光、川の流れのように水面に輝く自由な光。
さまざまな【光】を表現しました。


日浦矯正クリニック診療室

Partition
写真:矯正歯科医院診療室パーテーション
写真:矯正歯科医院診療室パーテーション
写真:矯正歯科医院診療室パーテーション

矯正歯科医院診療室パーテーション
診察台と診察台の間の壁にを植物を飾れないだろうか?との依頼。 「壁も一緒にデザインしてください。」とのこと。 歯科治療が苦手な私。
診察台の上に横たわりながらも近代美術館にいるような感覚のオブジェにしたい。
そんな思いから創り上げたパーテーション。 幻想的な光。現実からの遊離。時間を忘れる宇宙的空間。
小さな小枝を一本一本丁寧にヤスリで磨き構成。
パーテーションの中からライトアップされたシルバーと白い道がどこまでも続く幻想的な白い森林。

写真:矯正歯科医院診療室フローラルコラージュ
写真:矯正歯科医院診療室フローラルコラージュ
写真:矯正歯科医院診療室フローラルコラージュ

フローラルコラージュ
フロー ラルコラージュとは植物素材を貼ったアートです。 この写真は日浦矯正クリニック様の待合室に飾りたいとのご依頼。
壁面は大理石のモザイク。重量感のある背景にふさわしい重厚さと、待合室での不安を取り除く明るい作品にしたい。
そんな思いから、おだやかな陽だまりの暖かさとやさしさを、植物素材を幾何学的にを複雑に重ね合わせることでつくりだしました。
待ち時間を飽きさせない作品に仕上がっています。


那珂川病院 / エントランスオブジェ

Entrance object
写真:ホスピタルアート那珂川病院エントランスオブジェ

エントランスオブジェ

写真:ホスピタルアート那珂川病院エントランスオブジェ

エントランスオブジェ

2005年 WAFA受賞直後、那珂川病院様からのご依頼です。
『自由にデザインしてよいので、玄関におけるものを』
フラワーデザイン世界一のご祝儀としての作品依頼ならば、花をアレンジできるもので、トータルデザインの美しいもの。
お客様への感謝の意味で、メンテナンスがしやすく、ランニングコストが低いもの。という発想から ベースだけで存在感があって美しく、花を選ばないシンプルさ。
なおかつ、ベースに可動性があり飽きずにデザインに変化をつけられるものと考えました。
普遍的な美しさはステンレス、可動性は上段の向きを変えて違う角度で固定できるように、メンテナンスはベースと同じシルバーの花器を取り外して活け替えられ、数量変更可能に。
ランニングコストは造花で生花と見まがう美しさを。 15年を経た現在も変わりない美しさで玄関を彩っています